1999年度 技術研究助成
A 鉄鋼技術研究
| 代表研究者 | 所 属 | 研究テーマ | |
| 1 | 板橋 正章 | 東京理科大学・助手 | 予疲労を与えた建築構造用圧延鋼材ＳＮ４９０Ｂの高速引張り力学特性の研究 |
| 2 | 大島 まり | 東京大学・助教授 | 製鉄過程における溶融金属の磁場制御についての研究−ＭＨＤ乱流の数値シミュレーション− |
| 3 | 掛下 知行 | 大阪大学・助教授 | オーステナイト系ステンレス鋼の極低温強磁場効果 |
| 4 | 工藤 昌行 | 北海道大学・教授 | 包晶変態を伴う侵入型および置換型鉄基合金の結晶粒制御に関する研究 |
| 5 | 高 偉 | 東北大学・助教授 | 熱間圧延機のワークロール形状の超精密オンライン計測に関する基礎的研究 |
| 6 | 佐伯 功 | 北海道大学・助手 | 鉄基合金に高温で生成する保護性酸化物スケールの特性評価〜ＴＥＭを用いたナノレベルでのスケール解析を中心として〜 |
| 7 | 友田 陽 | 茨城大学・教授 | マルテンサイト変態に付随して生じる内部応力の中性子回折による測定 |
| 8 | 中原 武利 | 大阪府立大学・教授 | 鉄鋼分析のための高出力マイクロ波誘導プラズマ発光分光分析に関する研究 |
| 9 | 三浦 誠司 | 北海道大学・助教授 | (Fe,Mn,Co)−Al−C状態図の決定と整合なＥ２１型規則相の析出強化による新しい鉄基合金の設計 |
| 10 | 見村 博明 | 東京電機大学・教授 | 溶接継手部の極低サイクル疲労破壊に関する研究 |
B その他の材料研究
| 代表研究者 | 所 属 | 研究テーマ | |
| 1 | 石田 謙司 | 京都大学・助手 | 特殊環境下にある皮膜プロセスのin-situ観測システムの開発 |
| 2 | 大内 将吉 | 九州工業大学・助教授 | コンビナトリアルケミストリー支援のための難溶性ペプチドの解析および解消法の開発 |
| 3 | 岡田 龍雄 | 九州大学・教授 | 共添加法によるファイバーレーザー用高性能希土類元素添加フッ化物ガラスの開発 |
| 4 | 小川 恵一 | 横浜市立大学・教授 | 走査型トンネル顕微鏡観察による状態図の作成—その基礎的研究 |
| 5 | 木島 正志 | 筑波大学・講師 | 新しい配合性共役系高分子の合成と機能評価に関する研究：ポリ（アリーレン−alt−オリゴエチニレン）の合成と性質 |
| 6 | 杉岡 正敏 | 室蘭工業大学・教授 | 規則性メソ多孔体・貴金属系複合材料の調整と次世代型高性能脱硫触媒への応用 |
| 7 | 畑中 研一 | 東京大学・助教授 | 糖構造を持つ高分子の合成と機能 |
C 特別テーマ：太陽光発電材料の研究
| 代表研究者 | 所 属 | 研究テーマ | |
| 1 | 宇治原 徹 | 東北大学・助手 | 過冷却度制御を用いたゾーンメルト法による多結晶Si薄膜の粒界欠陥の改善 |
| 2 | 成島 尚之 | 東北大学・助教授 | 結晶系太陽電池用シリコン製造プロセスにおける炭素酸化除去に関する基礎的研究 |
| 3 | 吉田 憲充 | 岐阜大学・助教授 | アモルファス半導体における光誘起体積変化現象のメカニズム解明〜光誘起準安定欠陥生成のメカニズムとの関係〜 |
